2012年12月30日日曜日

141.皆様、よいお年をお迎えください【12/30 育児休業82日目】

今日は晦日、今年も残すところあと1日。


夫婦共々、実家は隣町の大分市で近いわけですが、一応、帰省というものを毎年しています。


いつもは兄家族4名、姉家族5名、そして我が家4名に両親と大賑わいの正月になるのですが、今年は諸事情あり、帰省は我が家だけになりそうです。


いとこのお兄ちゃん、お姉ちゃんがおらず、ケイスケには少し退屈かもしれませんが、父母にはいつもよりゆっくりできる正月になるでしょうね。


私もせっかく育休中、パパ料理に励んでいますから、是非、両親に息子料理を振る舞いたいと思っています。


そんなわけで、明日から年明けまで、しばしブログでのライフログをお休みします。


また、新年に再開したいと思います。


では少し早いですが、皆様、よいお年をお迎えください。


今年も拙いブログをご愛読いただき、ありがとうございました。



2012年12月29日土曜日

140.今日は大掃除でした。【12/29 育児休業81日目】

今日は大掃除をしました。


といっても、自分は網戸掃除と窓拭き、棚などの細々したところは妻が担当しました。


ゆっくりと大掃除したのは久しぶりですね。


いつもは窓をちょこちょこっと、気持ちだけ掃除する感じでしたので。


年賀状も書き終わってるし、洗車もしたし、換気扇もきれいにしたし…。


久しぶりに新年を迎える準備が余裕をもってできました。


僕の育休生活も来月から後半戦に突入します。


気持ちを新たに、臨みたいと思います。



139.今日は仕事納めですね【12/28 育児休業80日目】

今日は世の中、仕事納めでしたね。


皆様、お疲れ様でした。


去年の今頃、育休を取っている今の自分を想像することは出来ませんでしたね。


育休を取ろうという思いは持っていましたが、まだそんな予感すらなく…。


さて、来年の今頃は、何を思っているんでしょうか?


これまたわかりませんが、アオイが1歳になってヨチヨチ歩いてるかもしれません。


ケイスケはいよいよ、小学生になる準備をしているでしょうね。


子どもはどんどん、大きくなる。


一日、一日、大切に生きたいですね。


写真は去年の仕事納めの様子。


塚原高原のクレソン料理を知事に食べてもらうべく、準備してましたね~。



2012年12月28日金曜日

138.僕は恵まれています。【12/27 育児休業79日目】

僕の育休環境は、恵まれている。


なぜなら、妻も育休で一緒に家にいるからだ。


話し相手となる大人がいるからだ。


話の出来ない赤ちゃんと二人っきりでいるのとは、雲泥の差。


最近、体調の戻ってきた妻は友人と会ったり、図書館に出かけたりする。

 
その間、家事をしながら、赤ちゃんと二人きり。


ずっと寝ていてくれれば問題なしだが、ウンチしたり、抱っこしてほしかったり、突然泣き出す。


赤ちゃんの様子をちょっと見に行くと、すかさず僕と目を合わす。


他にしないといけないこともあるが、なんとなく抱っこしてあげる。


しばらく抱っこし、赤ちゃんが目をつぶって寝ている様子を確認すると、ベッドに戻す。


しかし、ベッドにおいた瞬間、パチッっと目を開いて「私まだ寝てないわよっ!」と言わんばかりの表情をする。


見ないふりをして、そのまま寝かせようとすると、再度、大泣き。


しかたなく、また抱っこする…。


こんなことの繰り返し、あ~、俺にもおっぱいがあれば静かに寝かせられるのにな~と思うこともある。


こんな様子を誰かに話して、憂さ晴らししたい…。


一日中、子育てストレスで悶々とすることほど、ツライもんはない。


僕の育休環境は恵まれている。


妻が家にいてくれて、あ~良かった。

2012年12月27日木曜日

137.サンタさんの功罪【12/26 育児休業78日目】

サンタさんの功罪。


サンタさんからのクリスマスプレゼント。


たくさんのおもちゃ。


子ども達は大喜び。


子ども達、夢中で遊ぶ。


子ども達、ひたすら遊ぶ。


子ども達、えんえん遊ぶ。


大人たち、はじめはやさしく諭す。「もう片付けの時間だよ。」


だんだん声が大きくなる。「もう片付けてね!」


最後に、「片付けができんのやったら、サンタさんに返すぞ!!!!!!!」


子どもを叱る事がまた一つ、増えた…。


2012年12月26日水曜日

136.客観的な視点をあわせ持つということ【12/25 育児休業77日目】

育休生活を送りながらも、時々仕事の事を思い出します。


県職員として10数年、主に事業畑として諸課題の解決に向けた事業を担当してきました。


農業、環境、NPO、地域振興…、主に啓発系の仕事が多かったですね。


その時、その時で無い知恵絞って、いい事業をしようと、もがいてました。


今、仕事から少し引いた立場で振り返ってみると、独善的な事業もあったかな~と、反省します。


そういった場合、得てして後任の方に迷惑をかけること大…。


育休生活って、仕事を離れ、育児家事に主体的に関わる、これまで10数年の生活と逆の毎日。


自然と「仕事」について、客観的に考えることができます。


逆に育児家事については、客観的な見方が難しくなっている自分がいます。


育休男性の話が出ると、全て自分の事を言われてるみたいで、気になったり…、笑。


ついつい、のめり込んでしまう性格の自分にとっては、この一歩引いて客観視する経験は、非常に大きいと思ってます。


とくに公務員として、多くの県民の皆さんにサービスを提供していく立場であるので、行政としての専門知識を活用しつつ、自分のしていることが本当に役にたってるか?を常々、考えられるようになりたいです。


当面は男性の育児家事、育休取得の意義について、客観的に人に伝えられるよう訓練したいと思ってます。


あっ、そうそう、夫として自分のしていることが妻や家族の為になっているか、独りよがりじゃないかって考えることも、全て一緒ですね♪


2012年12月25日火曜日

135.3日連休のまとめ増刊号です。【12/22,23,24 育児休業74,75,76日目】

連休が終わりました~。


連休中はケイスケが家にいて、なかなかゆっくりとブログ更新ができません。


今回は3日分まとめた増刊号でお送りします。


といっても、ダダダっと書き並べているだけですけど…。


なんといっても今日はクリスマスです。


今朝はサンタさんからのプレゼントにケイスケ、テンション高めで、保育園に送り届けるまで手こずりました、笑。


どこの家庭も同じでしょうけどね~。


クリスマスが終わると、一気に年末モードですね。


ケイスケの朝の体温が37.2度。


いつもより少し高め、風邪ひかないようにしないとね~。


2012年12月23日日曜日

134.金曜日の過ごし方【12/21 育児休業73日目】

だいたい1週間の流れが分かってきましたが、金曜日がもっとものんびり出来る日です。


ごみ出し無いし、ケイスケは保育園だし、食事も冷蔵庫に残り物があるし…。


油断すると、まどろんでる間にあっと言う間に時間が過ぎていくので、この金曜日を何か有意義に使う工夫をしたいところです。


何しよう…。


俺、気が多いからな…。


新しいことに手を出して、よく失敗するからな…。


やっぱり常備菜作りかな…。


2012年12月20日木曜日

133.子どもも、親も愛なんだ!【12/20 育児休業72日目】

以前、このブログでも紹介した小室淑江さんの動画、「この人、すげなーって感心した件」


ワークライフ・バランス、労働時間に対する国家戦略の必要性を、とてもわかりやすくプレゼンしています。


育児だけでなく、親の介護に時間を必要とする社員が増えているとのこと。


自分も息子が生まれ、これまでの5年間、育児のことだけを考え、ワークライフ・バランス、仕事の効率化に努めてきたつもり。


だけど、気が付くとその間、両親も随分と年取ったな~って感じるわけ。


これらからの5年間は、さらにこの感覚は加速していくんだろうな~と、容易に想像できる。


育児もしながら、親との新しい付き合い方も模索していかんと…。


育休を取り、自分の周りを見渡す余裕が出来たらばこそ、そういう事にも気が付くことができた。


育児も親との関わりも、同じことだ。


育児は期間限定、親もずぅーと元気なわけじゃない…。


どちらも人生の中のステージ、ありのままを受け入れ、家族として愛を持って接したい。


どちらも大切なことだ。


2012年12月19日水曜日

132.スーパーサイヤ・パパ【12/19 育児休業71日目】

おー、育休も70日目過ぎました~。


こんなに仕事から離れることって、大怪我か大病しないとないかもね~。


自分で言うのもなんだけど、この間俺は急激に進歩してるっ!


スーパーサイヤ人のように、一度死にかけ、またそれ以上に強くなってるはずっ!


どうだっ!!!!!


4歳児は結構重い…。

アオイとケイスケを両腕で抱っこする図。


131.旬のものをたくさん食べる【12/18 育児休業70日目】

「旬の野菜を使ってるね、いいね。」と、料理写真を見た人から言われます。


スーパーに行くと、季節に関係なく色々な野菜が売られており、季節感があまり感じられないらしい。


便利といえば、便利かな?


自分の場合、野菜は基本的に最寄りの直売所で購入しているので、その季節の旬のものしか並んでない。


ここいら周辺で収穫される野菜しか無いので、時に品数は限定され、少ない品目に集中して、商品棚にたくさん並ぶ時もある。


不便といえば、不便かな?


だけど、多分その方が当たり前。


旬の食材を手を変えながら、いっぱい食べる、その方が経済的だし、ほんとに美味しいから。



2012年12月17日月曜日

130.自分で料理を作り始めて変わったこと【12/17 育児休業69日目】

自分で料理を作り始めて変わったこと。



お腹いっぱいから、腹八分になったこと。



「まだもう少し食べられるかな~」と思った時、昔だったら、お替りしてた。



今は、お替りしない。



なぜなら、その分食べずに取っておいたら、次の食事の一品になるな~と考えてしまう。



腹八分、健康的にもいいのかな?



腹いっぱいのご馳走を食べると、なんだか調子を崩してしまう今日この頃です。


2012年12月16日日曜日

129.このブログを紹介してくれてます【12/16 育児休業68日目】

おおいたパパくらぶのメンバーのパパが、このブログの記事を抜粋して、ブログ紹介資料を作ってくれました。



ありがたや~。



とても上手に作ってくれているので、こちらにもUPしておきます。



それにしても、本人があまり上手に育休の話を語れないのが、問題…。


少し、考えをまとめておかなければ…。







2012年12月15日土曜日

128.37歳の誕生日【12/15 育児休業67日目】

さて本日は、私の37回目の誕生日。


いいおっさんになりましたね。


あと何年、生きるでしょうか?


今までの倍、生きるか?


わかんね~な~。


そう考えると人生って、短いね。


どんな世の中を子どもたちに残せる?


明日の選挙を前に、色々考えてしまいます。


今、生きる自分たちのためだけのことを考えるなんて、短絡すぎ。


よく考えて、行動しよう。


子ども達にも、ちゃんと伝えていこう。


127.家族の一日のスタート時間を決める人【12/14 育児休業66日目】

朝食を準備する人は、家族の一日のスタート時間を決める人。


まだ眠い、だけどここで起きないと息子のご飯の時間が遅れる。


そうすると、保育園への登園時間も下がる…。


息子の生活ペースが崩れる…。


というプレッシャーを感じつつ、布団の中で日々、葛藤しています。


誰かから起こしてもらえるのって、楽だな。


朝一番で起きて、朝ごはんを準備していた母、ゆっくり起きてきて、登校前に急いでご飯を食べていた自分、そんな学生時代のことを思い出し、母に感謝するばかりです。


126.保育園公開保育に参加しました【12/13 育児休業65日目】

ケイスケの保育園の公開保育に参加しました。


来年、入園を考えている親御さん向けの日らしいのですが、前々から、一度保育園の一日を体験してみたいと思っていたので、先生に参加していいか?聞いてみたところ、OKとのお返事を頂きました。


毎週木曜日は、扇山登山の日です。


徒歩1時間弱かけて、園から扇山まで向かい、扇山で草滑りをしたり、鬼ごっこをしたりして遊びます。


扇山まで向かうのに、大人の私も結構、疲れました…。


山に着いた子どもたちは元気に遊び、その体力に驚かされました。


また、先生たちもそんな子どもたちと一緒に遊んであげており、先生たちの体力にもビックリ!


子ども相手って、ホント疲れるよな~と思った一日でした。


扇山まで向かう途中は、車の通行もあるので、先生方は細心の注意を払い、園児たちを誘導していました。


子ども達も先生の話をよく聞き、車に気をつけながら歩いていたのが、印象的でした。


子どもの様子、お友達の様子、先生方の様子がよく分かり、気づきも多く、公開保育、とてもよかったです。


またチャンスがあれば、参加したいし、他の親御さんにもお勧めしたいと思います。


ちなみに参加は私一人でした、平日ですからね~。


扇山から別府湾を望む景色


2012年12月13日木曜日

125.今年の漢字は?【12/12 育児休業64日目】

今年の漢字は、「金」らしい。


へぇ~、意外と思いつつ、オリンピックやらノーベル賞受賞やら影響らしい。


さて、ベタですが自分にとっての今年の漢字は?


「生」ですかね。


・アオイが生まれ、育休パパが生まれた。

・4月の異動と10月からの育休で、生活が変わった。

・料理、買い物、育児など、生活することに向き合っている。


こんなところが選定理由でしょうか?


地味といえば地味な感じですね、今の僕の生活そのものです、笑。


2012年12月12日水曜日

124.育休を取る際に覚悟すること10選【12/11 育児休業63日目】

育休を取る際に覚悟すること。


思いつくまま10選。


・貯金が減っていくこと
・妻からの叱咤激励を腐らず受け入れること
・指先があか切れたり、手がカサカサになり、お湯に当たるとやや痛いこと
・ちょっと変わった人だな~と思われること
・いつの間にか疲れがたまり、口唇ヘルペスを発症すること
・「今日の夕食は何しようか~」が口癖になること
・仕事の話を聞くと、心がザワザワすること
・子どもから嘔吐下痢をもらうこと
・育休に入ったらこれをしようと考えていたことが、ほとんど出来ないこと
・ブログを毎日書くこと


以上、環境により個人差が出ます、笑。


2012年12月11日火曜日

123.育休を取ってよかったこと10選【12/10 育児休業62日目】

育休を取ってよかったこと。

思いつくまま10選。


・子どもと一緒にゆっくり、ご飯が食べられること
・子どもの寝息を聞きながら、ゆったり添い寝ができること
・子どもにゆっくり絵本を読んであげられること。
・週末も仕事のことを考えずに、子どもとサッカーができること
・子どもの保育園の同級生やママとも仲良くなったこと
・妻とたくさん、おしゃべりができること
・妻が仕事復帰のことなど、今後のことを前向きに話してくれること
・妻の授乳が順調で、赤ちゃんが健康にスクスク育っていること
・両親ともいろいろ、ゆっくり話ができること
・料理が出来るようになったこと


2012年12月9日日曜日

122.育休中のボーナスについて【12/9 育児休業61日目】

公務員は冬のボーナスの時期です、新聞でも記事になってます。


さて、育休中の公務員はボーナスをもらえるのでしょうか?


答えは、「もらえる」です。


基準日(何時なんだろ?)現在で、勤務していれば支給日に休んでいても、ボーナスはもらえます。


ただし、全額ではなく、出勤日数で計算しなおされ、減額されます。


自分の場合は、今回は少額の減でしたが、おそらく来年の春のボーナスでは大幅に減額されます。3月末まで年休なので、仕方がないですね。


ちなみに育休中の給与は、「無給」です。


その代り、共済組合の積み立てから6割くらい手当の支給を受けられます。


「育休取ってる」と友人に話すと、皆、金目の質問をされるので、今回、ちょこっと書いてみました。


ちなみに、出産するとお祝いをたくさん頂き、それに対するお返し、内祝いが出てくるので、まとまった出費が避けられません。


一時的ですが、ガンガン貯蓄を切り崩さないといけなくなるのがつらいところです。手当も受け取るまで少しタイムラグが出てくるので。


まぁ、これは覚悟の上での育休取得なのでね。


早くノルウェーのように、100%給与保証になるといいですね~。


あっ、それからこれまで給与天引きだった市民税関係の請求がまとめて届きます。これ想定外だったので、結構な額でツライです…。


121.高齢化する親のこと【12/8 育児休業60日目】

子育てもそうですが、これから先の5年、10年は、自分の親の高齢化もこれまで以上に早まる時期に突入するような気がします。


私事ですが両親は共に70歳代、自分は3人兄弟の末っ子なものでね。


妻の両親も、私の両親により概ね5歳ずつ若いのですが、やはり色々と出てくる時期になると思うのです。


自分達だけでなく、周囲の家族のことも考えながら、どんな生活環境をつくっていくことが必要か、妻ともよく話をします。


赤ちゃんを連れて気軽に出かけられ、ケイスケの喜ぶ場所、最近、実家へ遊びに行くことが多いので、ふと、そういうことを考えたわけです。



2012年12月8日土曜日

120.自分を稀有な存在と認めます!(2)

前回のブログ記事の後日談。


ブログ記事を読んだ妻から、「あの内容だと、あなたが初めから育児家事に積極的だったように見えるわね~…」との鋭い指摘を頂きました。


さらに、「初めは家で何もしなかった、できなかったことも書いた方がいいんじゃない?」との積極的なアドバイスも…。


確かにね…。


そんなわけで今回は、前回のブログ記事の追記です。


2007年に4,5年の交際期間を経て結婚、すぐ翌年に長男ケイスケに恵まれましたが、その頃は、自分で料理することは無かった、いや、出来なかったです。


大学時代から結婚するまで、とりあえず1人暮らしでしたが、料理をした記憶はほとんどないですね。麦茶パックで、麦茶を作るくらいでしょうかね…。


一応、洗濯は自分でしてましたが、洗剤と柔軟剤の区別が分からず、柔軟剤を使って、洗濯をしてたこともありました。なんか汚れ落ちないな~なんて思ってた記憶が…。


でも、自分一人であれば、なんとかかんとか過ごしていましたが、もちろん、子どもの世話などできる生活力は到底、ありませんでした。


結婚当初は、ほとんど妻にお任せ、子どもが生まれても、出かける前はソファーでゆっくりTVを見ながら、妻が赤ちゃんバッグを用意するのをノホホンと待つような、そんな状況のパパでした。


もちろん、そのうち妻からキレられましたが、じゃあ、どうしたらいいのかがよくわからない。


自分に子どもが出来、これまでの「してもらう立場」から、「する立場」に変わらなければならないのに、どうしたらいいのかが全然わからなかった!というのが、恥ずかしながら正直なところです。


そんな状況の私に、妻の「こんなんじゃ私が大変だわ!」という危機意識ボタンスイッチが入り、子育てしながら、一人前のパパも育てるということが始まったんだと思います。


僕が言うのもなんですが…。


まず初めに妻から与えられた役割は、「赤ちゃんバッグ」担当。


出かける前の荷物を、オムツ、タオル、着替え等一式を揃えて、持って出るのが僕の役割となりました。


なにか役割を担うことでパパとしての責任、自覚を持たせたかったようです。なんだか部下を育てる上司の心境ですね…。


そうこう夫婦でもがいている中、県主催の講演会でNPO法人ファザーリング・ジャパンの安藤哲也さんの話を聞いたり、これまた県主催で行われたパパ力向上のための連続講座「おおいたパパくらぶ」で出会った、様々な職種のパパからたくさんの刺激を夫婦共々、受けてきました。


そして今回取得した育休に関しては、当時、国から大分県に出向していた上司が育休を取得し、その体験記を県庁HPで紹介していたことに大きく影響されました。体験記を読み、自分も是非、育休を取ろうと思いました。


来年の2月でケイスケも5歳、パパとしても5歳になるわけですが、この間、いろいろな人に出会い、パパとしてどう生きるべきかという、自分の中のロールモデルを探してきた期間でもありました。


僕が今回、育休ブログを毎日書いているのも、仕事と家庭を両方頑張るこれからの時代のパパのために参考になる情報を少しでも残しておきたい、共有しておきたいと思ったからです。


昨夜の保育園での、ママのパパに対する、なんだか諦めの気持ち、それ自体は否定するものでなく、そういう思いになるのも仕方がないよな~とも思うのですが、やっぱり子供や家族を想わないパパも少ないわけで、要はふるまい方の経験値が低いというのも、行動が伴わない理由の一つかなと思うので、ママには是非、大変でしょうがパパ育てにも頑張ってもらいたいです。


妻曰く、「ママもパパに任せる勇気を!パパ育てには忍耐が必要です」とのこと…。


なんだか興奮して長文になってしまいましたので、今日はこの辺で。


サイババ…。

119.自分を稀有な存在と認めます!【12/7 育児休業59日目】

昨日の夜、ケイスケの通う保育園で来年度、年長として残る親向けの説明・懇談会がありました。


10名弱の親が参加していましたが、パパは僕、一人でした。


平日の夜の開催なので、これは仕方がないかなぁ~と思いましたが。(あっ、働くママは条件は同じか…)


土日の開催だったら、もう少しパパ率が上がっただろうか?


さて、それはさておき、懇談会の中で気になるシーンがありました。


子育てについて保育園の方針等の説明があり、次いで、各家庭の子育てに関する取組報告(?)が話されていた時のこと、ふとした拍子にパパの話に…。


ママの話によると、パパが子育てを邪魔してるんだそうで…。


ママが極力、見せるのを避けているTVをパパが子どもに見せたり、あげないようにしているお菓子を与えたりして、困るとのこと…。


この手の話でしばし盛り上がり、そのうち、パパは好きにさせといて(パパの行動に目をつむって)、ママがしっかりとした方針で子どもに接しましょう、子どもにとってママが一番なんですから、的な話のまとめに…。


途中、自分にも話を振られ、「パパが育児することは当然のこと」という旨の話をしたら、なんだか珍しがられ、稀有な存在として、話をまとめられてしまいました…。


日ごろ、「おおいたパパくらぶ」や「ファザーリングジャパン」の皆さんと交流、情報交換している自分にとって、この晩の、このシーンは、とてもギャップを感じるものでした。


世の中のママにとって、パパってこんなに情けない存在なのか…。


この際、自分が稀有な存在ということを自覚しないと、その度ごとに残念な気持ちになってしょうがないな~と、思いはじめています。


パパが育児や家事に携わることは、ママが育児、家事をするのとなんら変わらない、親として極々普通、当たり前のことなのにね!


出産と授乳以外は、パパにも全てできるんですから!


2012年12月6日木曜日

118.だいぶん、力みが抜けてきました。【12/6 育児休業58日目】

最近、少しずついい感じで力が抜けてきたような気がします。


はじめの一ヶ月くらいは、

育休を取ったぞ!

育児家事に頑張るぞ!

この時間を有意義に過ごすぞ!

今までできなかった事を全てやるぞ!

といった具合でした…。


慣れない育児家事も、始めは勢いでこなしてきたけど、一か月過ぎたあたりから、「5月病」的な気持ちの落ち込みが…。

「あ~またご飯作らんと、何しよっか…」みたいな。


最近は妻からのフォローもあり、分担しながら料理や掃除などの家事が出来ているので、心に余裕がうまれてきています。


それでもちゃんと料理が出来ないと、心にモヤモヤ感が残ります。


なんだか「やりきった感」が無いのです。


特に、夕飯は保育園からお腹を空かせて返ってくる息子に美味しい料理を出してあげたいと、思い始めています。


育休前には、

「料理上手は仕事上手、段取り上手」

などの言葉が先行し、ぜひそうありたいと思っていましたが、それは結果として後からついてくるもんなんでしょうね。


自分の下心を改める今日、この頃です。


117.流行りの病気への関心度UP【12/5 育児休業57日目】



NHKニュースで「ノロウイルスに変異 大流行のおそれも」と報道されてました。


息子が保育園通いで、流行りの病気をもらいやすい環境にいること。


育休取得でその息子と接する時間が長く、これまでも嘔吐下痢など、親子仲良く感染してしまった経験があること。


我が家に赤ちゃんがいて、小さい頃に病気になると治療が大変で、母子ともに入院しなければならなくなること。


などから、最近この手の情報に非常に敏感になっています。


これまでは息子との時間も短かく、自分の健康にも自信があり、また赤ちゃんも生まれてなかったので、流行りの病気もなんだか他人事のような感じもありましたけど…、いまや即、我が身、我が家庭に直結して影響があるので…。


病児保育なんかも、深刻な問題だなぁ~と思いつつあります。


2012年12月4日火曜日

116.そうか、干し柿に見えるか…【12/4 育児休業56日目】

子どもの想像力はすばらしい!


多くの場合、大人のそれをはるかに超え、大空を悠々と飛び回る大鷲のようだ!


お風呂に入っている息子が、私にこう言った!


あ、干し柿だ!


自分の金●袋を指さしていた!


なんとなく、干し柿が食べづらくなった…。



115.アオイのお宮参り&ケイスケの七五三【12/3 育児休業55日目】

嘔吐下痢の発症で延期していたアオイのお宮参り&ケイスケの七五三を無事、終了できて一安心しています。


アオイは生後55日ですが、おっぱいも上手にたくさん飲み、順調に大きくなっています。


完全ではありませんが首もすわりかけており、名前を呼び掛けるとよく笑います。


ケイスケの時よりも、色々早いような気がします。


産まれた時にはシャープだったあごも、いまでは二重あごに…。




ケイスケも最近はお兄ちゃんらしくなってきました。


妹思いのやさしいお兄ちゃんになってもらいたいですね。



2012年12月2日日曜日

114.お兄ちゃんの気持ち【12/2 育児休業54日目】

妹が産まれ、お兄ちゃんになって、はや50数日。


ケイスケも赤ちゃんを可愛がってくれ、立派なお兄ちゃんになりつつあります。


アオイが入浴する際になど、パパ、ママともアオイにかかりきりなので、そんな時は少し寂しそうな素振り…。


そんな時、「ケイスケも抱っこして~!」と甘えてくるので、その時にはしっかり抱っこして、スキンシップを取るように心がけています。


パパ、ママにも激動の2か月でしたが、ケイスケにとっても4年間、主役の座にいたところからライバルが現れたので、複雑な思いもしたこの期間だったろうと思います。


明日は、アオイのお宮参り&ケイスケの七五三。


先日買った「瞬足」を履くのを、楽しみにしています。



113.ファーザーリング全国フォーラム【12/1 育児休業53日目】

僕も会員になっているNPO法人Fathering Japanの全国フォーラムが鳥取で今週末行われていました。


フォーラムの様子はこちら→http://www.facebook.com/fzfintottori



父親を楽しもう!を旗印に全国の同士が集まる場、来年は僕も参加してみたいと思っています。



2012年12月1日土曜日

112.よく見る料理本はこれだ!【11/30 育児休業52日目】

最近、ブログを見てくれているパパ友から、「美味しそうな料理作ってるね!」とか「健康的な食事だね!」とか、お褒め頂くことがあり、たいそう気分よくしています、えへっ…。



週末に時々、ピザやお好み焼き、焼きそば、焼き飯など簡単な料理を作る程度だったので、育休に入ってもうすぐ2か月経ちますが、基本的に料理の腕はあまり上達してないと思ってます。



ただ、これまで挑戦してこなかった料理、妻が好んで作っていた料理にトライしているのは確かで、やってみて思ったよりも簡単に、美味しく出来るんだな~と実感しているところもあります。



特に妻は肉料理をあまり好まないので、基本的には野菜中心の料理でして、ヘルシーなおかげで知らぬ間に体重も落ちてきています。



私が最近、一番使っている料理本はこの2冊。



「みなみ屋さん」シリーズのマクロビオティックの料理本です。



ほんとに簡単で、美味しい料理が載ってますので、興味がある方は本屋などでチェックしてみてくださいね。