「シゴタノ!」のブログを書いている大橋悦夫さんと佐々木正悟さんが書いている本です。
2007年に初版のようですので、もう5年ほど前の出版ですね。
またもや随分と遅れて読んでしまったようですが、僕にとっては色々と参考になる内容でした。
特に単なるノウハウの紹介にとどまらず、心理的側面から効率よく仕事に進めるための工夫が紹介されており、面白かったです。
「ロボット」という表現を使って、人間が持つ「自動化」と小脳の「手続き的記憶」を紹介しており、このロボットを上手に活用すること、またそのためにある仕事の塊を「細切れにする」ことと「他人とする」ことが有効であることが書かれていました。
この辺を常に意識して、日々の仕事に取り組みたいと思いました。
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