2013年10月19日土曜日

278.息子の運動会での出来事

今日は、ケイスケの保育園の運動会でした。


あいにく天候不良のため、室内での運動会となりました。


プログラムは順調に進み、運動会一番の盛り上がりを見せる、年長さんの台登り、鉄棒逆上がり、跳び箱、竹の登り棒の連続演技。


年長さん、一人ひとり演技が進み、いよいよケイスケの番。


保育園でも、家でも練習してきて、運動会を指折り、楽しみにしていました。


一番はじめは台登り、斜めになった木の板を駆け上がります。


が、一回目、あえなく失敗!…。板の一番上まで手が届きません。


気を取り直し、二回目の挑戦…。


しかし、またもあえなく失敗…。


練習で出来たことが本場で出来ず、悔しさと悲しさと恥ずかしさで泣きだしてしまいました…。


なかなか泣き止まず、他のお友達に先を譲り、最後にまた出番が回ってきました。


先生達の励ましに一度はスタート位置につきましたが、やっぱり登れる自信を無くしたようで、あえなくリタイアしてしまいました。


30分以上、ケイスケのための中断があり、最後はクライマックスのリレー。


アンカーを務めたケイスケは気を取り直し、頑張って走っていました。


一度は相手チームをぬきましたが、ゴール前でスピードを緩め、抜かれたままゴールとなりました。


アンカー、すごく頑張ってましたね。


親として想定外の事件に、ドッと疲れた運動会となりました。


ケイスケが泣いている時は先生にお任せしていました。


ケイスケがこの状況を乗り越えてくれればいいな、と思って見守ってましたが、結果はそうならず…。


こういう時、親としてどう振る舞うべきか、考えさせられますね。


子どもから親としての力量を試されます、育休中にも感じましたが。


父親として、どう子どもに向き合うか?


正解はわかりませんが、息子を信じ、受け止める、それ位しか親には出来ませんね。


後は息子が自分で乗り越えるしかありません。


最近、仕事と娘に気を取られていたので、再度、息子にも向き合いたいです。


本人も気にしているようで、おじいちゃん、おばあちゃんとの昼食がおわり、皆が帰ったあと、コタツのテーブルを使って、段登りをやってました。


その様子にちょっと切なくなりましたが…笑


なんか、改めて子育てって楽しいな、としみじみとした出来事でした。











0 件のコメント:

コメントを投稿