2015年1月26日月曜日

321.育休が終わります。

こんばんは。

育休87日目の夜です。

育休も残すところあと、6日。

カウントダウンです。

あっという間の3か月間、始まれば、やっぱり終わりが来るんですね。

あたりまえですが。

家族のお世話をする主夫業。

「なんとか1年間、ローテーションを守ることが出来ました。」とインタビューにこたえるプロ野球のピッチャーの心境と重なります。

なんとか3か月間、主夫業を務めることが出来ました。

そんな感じでホッとする気持ち半分。

見返り、評価のない主夫業、その中で唯一のご褒美は、子ども達の笑顔や感謝の気持ち。

そんなカワイイ子ども達とガッツリ過ごした生活がもうすぐ終わるかと思うと、寂しさ半分です。



夫婦二人だけのお産から始まった今回の育休。

イツキもこの3か月間で順調に成長してくれました。

おっぱい後、悦に浸ったイツキ

この育休中、私の仕事は主にお風呂入れでした。

あとは泣きやまない時の抱っこです。

そんな時に限って、アオイも抱っこをせがみに来ます。

少し困りながらも、娘二人に抱っこせがまれる気分も悪くないかな~、なんてパパとしては思ったりして…。

いつか巣立っていくその日まで…、グスン(涙)。


イツキの誕生でお姉ちゃんになったアオイは、この間いろいろとおしゃべりが上手になった気がします。

お兄ちゃんの言葉を真似したり、歌を歌ったり。

いつもご機嫌です。

よく料理もお手伝いをしてくれます。

食べることが大好きで、風邪をひいてもすぐに回復する健康優良児です。

妹や兄のお世話もする、しっかり者のお姉ちゃんになりました。

パパと一緒に団子汁を作りました。


2人の妹を束ねるお兄ちゃん、ケイスケは相変わらずのサッカー少年。

暇さえあれば、そこかしこでボールを蹴りまくっています。

忘れ物、失くし物が多く、ママに怒られない日はありませんが、時々、男前な事(パパと喧嘩して落ち込んでいるママに、年の数だけ(39回)ほっぺにチューをプレゼントして慰めたり…)をしてママを喜ばせます。

パパが不在の時は代わって、妹にパジャマを着せたりとよく面倒をみてくれます。

このまま素敵な少年になってもらいたいですね。

2人でよく男子サッカーのアジアカップをTV観戦しました


最後に、妻とのパートナーシップについて。

やっぱり今回もやっちゃいましたね、大ゲンカ…。

他人同士が長い時間、同じ場所で過ごすんですから、やっぱり絶え間ない努力が必要なんだと改めて痛感しました。

「わかってくれてるはず」、「やってくれるはず」と思った瞬間から、少しずつ歯車がずれてくるんですよね…(汗)。


何はともあれ、育休終わって仕事復帰してからも、育児家事は続きますから。

僕も会員になっているNPO法人ファザーリングジャパンが、「仕事にも育児にも精一杯、全力で取り組むことを目指す」というキャリアを「育キャリ」の名付け、パパ達の新しい働き方として提唱しています。

これから突入していく40代、50代の自分の目指すところは、まさにこの「育キャリ」なんでしょうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿